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CAG pre stenting 2008 |
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CT 20, Oct. 2010 |
ほぼ1週間ぶりのブログ更新です。本日のケースです。2008年に#4PDの90%狭窄に2.75mmのTAXUSの植え込みを行っています。半年後の造影で再狭窄は認めませんでした。今回、2年ぶりの評価です。64列MDCTでステントはきれいに描出され再狭窄を認めません。この1週間に実施した約20例のステント植込み後の評価でステント内の評価で困った例はありませんでした。それは2.5mmのステントであってもそれ以上であってもです。2.5mmのステントの評価は難しいのかもと思っていましたが問題なさそうです。考えてみれば、すでに造影で知っている病変の評価です。また少なくとも内腔が2.5mm以上の血管の評価です。ステント内の評価はあまり難しいテーマではないのかもしれません。次の課題は石灰化病変です。技師とよく議論しながら克服してゆきたいと思います。
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